会社の昼休みに寝ていたら変な夢を見たが、内容が面白かったのでメモ代わりに書いてみる。
東欧の田舎町に、俺ともう一人、髪の長い姉ちゃん(某第七聖典さんの髪を伸ばしたような人)は、「異形」を狩るために組織(何の、どんなかは不明)から派遣されてきた。
時刻は既に夜だが、「異形」が本性を現して活動を始めるのが夜だけなので仕方ないらしい。
警察の特殊部隊みたいな格好をした俺が、狙撃銃とサブマシンガンでバックアップ、
もう少し身軽な格好の姉ちゃんが素手(!)でインファイトという方針で(何年もこれでやってるらしい。ついでに言うと、どうも姉ちゃんも俺も互いに気になっている仲のようだった)
町を捜索。程なく反応があって(姉ちゃんがそういう機械を持っていた。「直接叩く方が持っているのがセオリー」らしい。普通はバックアップが持つものだと思うが・・・)
「活動」(お食事のこと。「異形」の飯は概ね人間であるらしい)中の「異形」がいる家に姉ちゃんが侵入。
俺は向かいの建物の屋上に狙撃銃をセットし、万一に備えてスタンバイ。しばらくして姉ちゃんがガキ連れて戸口から飛び出してきた。どうも失敗したらしい。
すぐ後を筋肉むき出しの犬みたいなのが出てきたので、すぐさま脳天めがけてぶっ放すが、やばい効いてない。
狙撃銃を担ぎ上げ、サブマシンガンを構えて建物から飛び降りる。
それでも平気と言うか、そもそも建物の上に上るのは「ジャンプして」上ったのだから平気なのは当たり前なのだが。(俺たち自身、「ヒトガタ」と呼ばれる人間型異形の一種なのだそうだ)
姉ちゃんと「犬」の間に割り込んで、サブマシンガン一連射。今度はタングステンカーバイト弾芯のFMJなので多分効く。効かなかったら逃げる。


効かなかったので逃げる。
走りながら(とんでもないスピードでだが、わんこは当然のようについてくる)無線で救援を要請。
特徴を伝えたら「法術」でないと活動停止しないとか言われて半ギレ。姉ちゃんも俺もそっち系は使えないっつの。
時々サブマシンガンをぶっ放してわんこの勢いを殺しつつ、撤退。


ここで夢が覚める。超微妙。設定的にありがちとは言え、嫌いな設定ではなかったのが救いか。